
今日は少し趣向を変えて、市況に関わるリスクのまとめを書いていきたいと思います⇩
『ウクライナVSロシア 裏で操るアメリカ』
先週19日(火)ウクライナはロシア領内に米国から供与された新型長距離ミサイル「ATACMS(アタクムス)」を撃ち込み。これに対抗してロシアも21日、ウクライナ領土に新型の中距離弾道ミサイルを発射。
ウクライナ戦争を終結させると断言するトランプが次期大統領に就任する前に、少しでも停戦交渉を有利に進めたい米国バイデン現大統領は、駆け込み的にウクライナの新型ミサイルによるロシア越境攻撃を容認。米国などの拙速な越境攻撃容認は、核戦争や第三次世界大戦勃発リスクにつながりかねないため、今の相場における最大のリスクとなります。
『FOMC利下げ見送りリスク』
今週26日には0.25%の追加利下げを決めたFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録も公開されます。市場では次回12月18日(水)終了のFOMCで利下げが見送られるのではないかという予想も浮上。議事録の公開で、利下げ継続に消極的なタカ派的議論が行われたことが判明すると株価にとってネガティブです。
『トランプシフトによる制裁措置』
トランプ次期大統領がワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したことを受け、日本でも医薬品株が業種別下落率ワーストになるほど急落。今後も激しい展開になると思います。中外製薬はこれを受け急落。

またトランプ次期大統領の関税引き上げや移民制限などインフレに直結する政策への警戒感もあって株価にとってはネガティブ。ですが俯瞰して見ると、トランプ自身は実業家であり法人税率低減/利下げを掲げています。この方向性は未曾有の株高を呼び寄せる可能性があります。ポジティブな材料も多いため、あまり悲観する必要はないと考えています。
当ブログでは、日経等の情報から読み取れる世界情勢やそこから派生するテーマ、関連銘柄をリアルタイムで共有していきたいと思います。ここで気をつけないといけないのは、あくまでテーマ株は短期需給型と割り切らなければならないと言うことです。中長期業績相場とは明らかに動きが違いますし、戦略も異なってきます。トランプ関連相場もまだ就任前とはいえ急騰していますし、就任後も継続して上げていくためには思惑だけではなく『今後も継続して業績拡大していけるかどうか』のファンダメンタル面が重要になってきます。具体例については別の回で解説していきます。

第11話に続く
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