
焼肉きんぐが主力の物語コーポレーション。約10年でテンバガー(株価10倍)を達成しておりますが、『何が魅力』なのか。実際に潜入してきました。
過去ポスト抜粋⇩

◎テンバガー潜入レポート🗒
📈物語コーポレーション
物語コーポの主力である焼肉きんぐに行ってきました。率直な感想↓
▶︎プレミアムを発注/国産牛は普通に美味しい🥩幼稚園児以下無料、小学生半額も嬉しい
▶︎豚肉/鶏肉のレベルが高い
▶︎サイドメニュー/デザートも充実

人気の焼肉専門店にはさすがに敵わないものの、この値段で国産牛/サイドメニュー/デザート食べ放題はコスパがかなり良いと感じました。日常に入り込んでいる業界で優位性の高い企業の典型例。過去にはワークマン等もテンバガーを達成しましたが、再現性は高いと思います。
又、月足チャートは綺麗に見えますが18-20年の新興/コロナショックで約70%押しています。テンバガーを完遂するにはこの修羅場を潜り抜けなければなりません。中長期投資に必要なのは、信念と押した段階での禁断の悪手と言われるナンピンです。悪手もTPO次第ではファインプレーになり得ます。
◎ナンピン⇨下値で買い増しし、取得単価を下げること。例:1000円で1株を買い800円に下落したとき更に1株買えば平均価格は900円。その後901円まで戻れば利益が出る

添付の月足をご覧ください。コロナショックの20年4月に774円まで値を下げましたが紆余曲折を経て24年1月で約7倍に時価総額を拡大しました。その後は押した形で今に至っています。
ではなぜ今押しているのかですが、添付の業績推移をご覧ください。24.6を皮切りに業績が鈍化(とは言ってもこの伸長率が実力値ですが…)しています。これは23.6のコロナ明けによる反動→業績ジャンプアップに起因しますが、業績+思惑でテンバガーを達成しました。業績が見た目上鈍化した段階では、株価は既に頭打ちになっている可能性が高いため注意が必要です。要するに思惑(業績ジャンプアップ→更なる飛躍の期待)で買い、現実(着実な業績推移)で売られる訳です。
今後強気な中計等が出てくれば再度反発はあり得ると思いますが、一度大型資金が流出した銘柄は反発するまで触らない方が賢明かと思います。業績好調なのに理不尽ではありますが、それも含めて相場ということかと。

本日はテンバガー潜入レポート&値動きについてお話しさせていただきました。
第25話に続く
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